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マイホームデザイナーというソフト。

こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
先日 プランをご提案させていただいた物件で、間取りや雰囲気がどんな感じになるか、パッと見てわかるようにできないかとご注文いただきました。

3D化ですね...ずいぶん前から興味はあったのですが、ただでさえ使いこなせるのかどうかわからんのに、費用も高額!と、ずっと先送りにしていました...でも いい機会なので、色々情報をいただいたり 調べてみたりしてると、お、これ安いんですね。

メガソフトさんのマイホームデザイナー。

このソフトの廉価仕様のものがありました。一般の方向けっぽいですが...


こんな風に マス目に合わせて部屋を適当に作って『立体化』のタブをクリックするだけで...


すごい!こんな手軽に3D化できるんですね!

ドアやらキッチンやら、メーカーの現行商品のデータは後日有償になるようですが、リアルに表示されます。まだまだ 触ったことの無いタブが満載ですが、色んなことができそうで めちゃ楽しそうです、これ!

スケッチブックにラフ画でお見せするのも楽しかったですが、色は無いし見る方向毎に描かないといけないので、時間もかかるし...と、とうとう今回は 3D化ソフトに入門してみました!

ちょっとロングスパンでじっくり勉強しようと思います!ワクワクします、こういうの!

図面と一緒に、3Dプレゼンする日も近いかも(弱気!)です!

では また!

こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
北区にて 屋根裏に換気扇を設置する工事をしてまいりました。

お客様が 用意された換気扇はこれ。


有圧換気扇で強力・静音タイプの業務用ですね。でも屋根裏の天井から屋根までの間に、開口を確保できるスペースが無いんです。


そこで、こんな箱を作り...


150φの穴を二つ。換気扇のプロペラ径か250㎜なので、何とか開口面積は確保かな。

で屋根裏換気の排気口


これが150φだったので、これと連結して


箱を屋根裏に設置。振動軽減のゴムシートを挟み固定。


写真、わかりにくいですね...

共に用意されてました 温度センサーが取付けて完成!テストしてみたら 十分な風量での換気ができてました!インターネットでずいぶん検討されたそうで、風量と騒音を総合評価して購入されたそうです。

ちなみに 今回の作業等の説明は全て英語で...お客様が外国の方なんです。以前、点検口を先行して付けさせていただいていたんですが、いやー、本日も脳みそから煙が出ました...

その後 キッチンの床鳴りを 一緒に作業してくれていた文さん(大工です)が、 ピンポイント施工で止めてくれて、素晴らしい笑顔をいただきました!

しかし これからの京都、英語がもっと必要になってきそうな予感です...

井尻工務店では、お客様がお持ちの製品なども どうにかして取付け、なんて事も 時々承っております。まぁ、色々難しい事もありますが...お家のことでお困りの事は、何なりとご相談くださいませ!

ではまた!

アンテナの転倒防止ワイヤーから。

こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
右京区で 軒天井(厳密に言うと側面なんですが)の補修をしてきました。

軒裏の天井材の中に水が回って(要するに雨漏りです)一部が剥がれ落ちてしまったところに 


応急的に防火の化粧板を貼り付けて いつの日かの本修繕待ちです。

下から見ても 側面が黒いな、ということはわかるのですが ハシゴで上ってみるとやっぱりワイヤー伝いの雨水が原因なんですね。

アンテナの転倒防止に必要なんですが、いつもこの辺りで雨水の浸入だったり、呼び水だったり、屋根材のズレだったり...コイツよく原因になってしまうんですよね。

近年はケーブルTVの普及で アンテナを使わなくなるケースも多く、そもそもアンテナの無いお宅も増えてますが、放っておいたアンテナが転倒して瓦が破損、屋根の雨漏りなんてパターンもありました。

屋根の要チェック箇所の1つとして、皆様も覚えておいて下さいませ!
ではまた!

そろそろ葺替えでしょうか...

こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
南区にて貸家にされているお宅の屋根、雨漏りの修繕です。

瓦の天窓辺りが怪しいとのことでしたので、とりあえず屋根の上へ。


あぁ、天窓の下2枚目、ズレてます。これかな...天窓の縁のシーリングも少し切れ目が...いつものパターンですと、こんなにわかりやすい所が見つかると 他にも隠れてる原因があるのですが...今回も可能性をいくつか潰して、様子見ですね。

ところでこの屋根瓦、近年に葺替えた方(右っ側)との違いがよくわかりますね!


しかしよく頑張ってます、この瓦。もう、上を歩くの怖いですね。『ボクッ!』なんて音と共に真っ二つに割れそうで...材質としてはもう寿命過ぎてる感じですが、土がしっかりしてるのか ズレないので 漏れないんですよね。正直、この辺が一番迷いどころですかね。葺替えるのか、修繕を続けるのか。頻繁に漏れればもう、諦めもつくのですが...

井尻工務店では その辺の事情(!)も加味しつつ、タイミングも見計らって、色々とご提案させていただきますので、是非ともお問い合わせ下さいませ。

ではまた!

床からの冷えは強力ですねぇ。

こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
久々の更新なんで、小ネタをば。

夜は事務所で 内業してるのですが、コンクリート土間なんですね、ウチの事務所。

で、こんなストーブを置くのですが


コンクリートからの冷気、半端やないです。ガスファンヒーターも同時につけるのですが、冷気の間を抜ける熱風の通り道と、ほんわり立ち昇っていく小火の名残り処だけが ギリギリ私の生息領域です。熱源のそばに居ても、熱を感じる面以外は冷気がまとわりつくんですよ。やはり 床の冷えは強烈です。床下の断熱の重要性を感じますね、ヒシヒシと。

ウチの事務所のように コンクリートなのは極端ですが、熱源の熱が 台無しになっている様を見ると、やはり床下の断熱は 今や欠かせないですね。例えば 部屋の大きさと床暖房パネルの大きさの割合、部屋の大きさとエアコンの能力、薪ストーブなんかも目安の部屋の坪数が表示されてますが、能力を最大限に引き出してやるための環境作りも必要なんだなと、ホットコーヒーを飲みながら 思いを巡らせる、寒い夜でした(^^)
今年はなんとか 土間に断熱床組したいなぁと思いながら、本日も残業に突入です!

では!

シート防水の小修繕です。

こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
ここしばらく ドタバタして 更新がご無沙汰でした...

少し前の工事ですが、伏見区にて マンション屋上の防水の小修繕を させていただきました。今回はとりあえず 雨漏りを止める事が最優先事項でした。


これはドレンという、屋上からの排水口です。防水層の上から 押さえつけた金物に、排水の為の孔があいてますね。ここから樋に流すのですが、経年劣化などで縁にスキマができてます。


あくまでも応急修理の小修繕なので、このように。ひとまず漏れを防いで、善後策を...というスタンスで。他にもこう、

パッチワークや過去の修繕跡の再修繕など、比較的簡易な処理で 広範囲をカバーする感じでした。

陸屋根(ルーフバルコニーのように、こう、まっすぐな屋根です)などは、元々のドレンまでの勾配のとり方で水の流れやすさが決まってしまうので、水を溜まりにくくしようとすると 既存の屋根の上に軽量コンクリートなどを打ち直して勾配のとり直すなど、大がかりな工事になってしまうか、応急修理の積み重ねか、というパターンになりがちですね...
ともかく、井尻工務店では 様々なパターンに対応するべく、日々 精進しています(大げさ?)!  

お家のこと...どこに頼めばいいのかな...とお悩みでしたら、是非ともお問い合わせを!お待ちしています!

では!

建物に雪の被害が出ておりますね。

こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!

竣工間近の追い込みで、ブログが放ったらかしになってしまいました...

先週はすごい雪でしたね。あの日はウチの事務所前も 雪国でした。


今回の雪では、嵯峨の辺りで たくさんの雪害が出ておりますね。屋根からの落雪で 下屋根の破損、カーポートの破損、樋の破損etc...瓦屋さんや板金屋さんは 大忙しで 回りきれないとの話が耳に入ってきます。

火災保険に加入されている皆さんは、きちんと使われてますでしょうか?

昨年も同じことがあったんですが、その時のお客様も 火災保険を使って 修理されました。他のケースでも、保険が適用される被害なのか、保険会社に確認してみられてはいかがですか?と お伝えしたら 保険が適用されました!と お返事があったことが しばしば。

最近はテレビでも時々 お得な情報として、火災保険の利用などが紹介されていますよね。

私は結構な昔から 保険が適用されるような修繕工事に携わる機会が しばしばありましたので、ある程度は知っていましたが、適用範囲の広さには今でも 『へぇ!』と驚きますね。
井尻工務店では 、保険で修繕などのケースにも、そこそこ(⁉︎)慣れていますので、自然的な事象での被害などに遭われた方も 是非お問い合わせ下さいませ。

ではまた!

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