こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
伏見区で古くなった屋根の葺き替え工事をさせていただいてます。


焼き物ではなく、セメント瓦と呼ばれるモルタルで成形された瓦です。表面の塗装も傷んでしまって、もう取り替えどきですね。今回は軽量化も目指して 遮熱鉄板葺き+断熱材とします。


瓦を撤去します。この後横桟も取り外してますが、古いルーフィング材はそのまま残しておきます。


その上に40㎜の断熱材を敷き込んで、野地板➡︎ルーフィングと貼っていきます。


今回の遮熱鉄板葺きは、たてひら葺きという工法(商品名かな?)で、成形板をはめ込んでいく屋根材です。



いわゆる瓦棒葺きの発展形で、昔は立ち上がり部分に木桟が入っていたのですが、そこを成形はめ込み式にしてあります。表面塗装の保証も付いてますし、見た目もスッキリしてるので、私のお気に入り材料の1つです。昔の鉄板は遮熱塗装など無かったのですが、今は普及してるので、屋根断熱とペアで 屋根の葺き替え時の選択肢として提案させていただいてます。
古くなった屋根の葺き替えを検討されている皆様、選択肢の一つとしてご検討なされてはいかがでしょうか。
では、また!

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