屋根葺き替え

屋根の耐性は、永久ではありません。雨・風・紫外線に長い間さらされ、屋根材の一部が壊れてしまったり、ズレや浮きが生じてしまいます。
商材により10年前後から、数十年の耐久性で、これも立地条件の気候風土や お客様の屋根メンテナンス状況により飛躍的に寿命が延びます。
また、屋根材も多種多様にあります。日本瓦、セメント瓦、スレート、ガルバリウム、銅板などさまざま。
慣れ親しんだ今と同じものでも、別の屋根材でも承ります。

■屋根の種類と特徴
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◆和瓦
日本の風土にぴったり合う陶器瓦は、まだまだポピュラーな屋根材。
50年以上の長い耐久性、火や突風にも負けない強度、塗装のメンテナンス不要など、一度葺き替えると長期的に耐久性を守れます。

◇メリット
重量感、質感、メンテナンス製(破損しても1枚単位で交換できる)、耐久性と強度が高く、和風住宅によく似合うなど。
◇デメリット
金額がセメント系(カラーベスト)、金属屋根に比べると割高、定期的なメンテナンス、重量が重いなど。



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◆洋瓦
長方形の洋風様式の瓦です。洋風住宅で多く採用されるようになりました。「F形」のFは「Flat」を指し、訳すると平面を意味しています。
屋根材の中では単価が最も高く、耐久性も高く数十年(50年以上といわれています)持ちます。
複雑なデザインの洋瓦の陰影を生かした屋根などは、高級感もあり、贅沢なつくりになります。

◇メリット
耐久性が高く、防火性や防音性にも優れ、現代的なデザインとバリエーション豊富な色が 選べるメリットがあります。
◇デメリット
他の材料と比較して価格が高いこと、比較的重いために地震に対して不利になる要因となることです。



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◆金属系
日本の屋根材として、シェアを伸ばしているのが化粧スレート。
セメントと繊維を混ぜ、厚さ5mmに成型されています。
加工しやすく、とても軽量で耐震性があり、塗装でお好みの色に塗り替えることができます。

◇メリット
屋根勾配が緩く手も大丈夫なので、デザイン性が豊富、工事単価が比較的安価(品物にもよります)
◇デメリット
金属製なので年数、立地条件により錆びたりするため、定期的なメンテナンスが必要。
熱伝導率が高く、断熱性が悪いことや遮音性が低いため、雨音が気になることもあります。

★屋根の葺き替えに関してのお見積りは1週間以内にはお出ししております!
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