こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
先日の大雨、皆さんのお宅は大丈夫だったでしょうか。

左京区のお客様宅から、雨漏りの一報を受けて 調査してまいりました。


瓦屋根と鉄板屋根の継ぎ目、谷樋の排水口に何か...


紙コップがすっぽりはまってました...

短時間で多量の雨だったので、ゴミも一気に詰まって樋が流れず、溢れた水が瓦の裏から部屋の中に入っていった模様。

その後、日曜日もよく降りましたが、問題なく過ごせたそうです!
樋は、水も受けますが、落ち葉などのゴミも一緒に受けてしまうので、溶けない物質が溜まっていったり、飛来物などの所為でよく詰まりますね。あと、埃が溜まる⇨土くれに変わってく⇨鳥のフンの中の種が発芽⇨樋から草木が生える、なんてパターンもあります。
今回などは 外から見えない部分だったので、水の流れの異変(樋の溢れの事)には気付くことができませんでした。被害が軽微な内に発見できたので良かったですが、やはり屋根の上は、時々点検するのが良いでしょうね!
ではまた!

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